GMSウィザードは媒質の境界面の深さデータから、差分格子を作成するためのツールです。1つの作業に1ページの画面が対応しており、ウィザードの指示に従ってパラメータを設定していけば、複雑な格子作成作業を簡単に実行することができるでしょう。
ウィザードは次のような流れで進みます。
ウィザードを開始する。
格子を作成する。
ウィザードの各ページで入力が完了したら、[Next]ボタンを押して次のページに進んでください。入力が不完全な場合は[Next]ボタンは使用できません。[Prev]ボタンを押すと、一つ前の画面に戻って作業をやり直すことができます。また、[Cancel]ボタンを押すとウィザードの操作全てがキャンセルされ、メイン画面に戻ります。
ウィザードを開始するには、FDMakeを立ち上げるか、ツールバーの[File]→[New]を選択してください。まずスタート画面が表示されます。右上には総ページと現在のページが表示されています。