震源定義ファイル

FDMakeで震源をインポートする際に使用する、震源情報を定義したテキストファイルです。

 

ファイル形式はN行11列以上のCSV形式で、#を先頭につけた行は、コメント行として無視されます。緯度経度座標系、実座標系、格子番号座標系の3通りの座標系で位置を定義することが可能です。

 

緯度経度座標系の場合

パラメータ名

備考

1

緯度

-90~90[度]で指定(float)

2

経度

0~360[度]で指定(float)

3

深さ

0~[m]で指定(float)

4

ストライク角

0~360[度]で指定。北からの角度。

5

ディップ角

0~90[度]で指定

6

レイク角

-180~180[度]で指定

7

モーメント仮数部

 

8

モーメント指数部

10の累乗の肩

9

時間シフト

秒で指定

10

震源時間関数番号

自然数で指定。震源時間関数定義ファイルを参照。

11~

震源時間関数パラメータ

パラメータ1から順に指定。パラメータはここを参照。

 

実座標系の場合

パラメータ名

備考

1

X

0~[m]で指定(float)

2

Y

0~[m]で指定(float)

3

Z

0~[m]で指定(float)

4

ストライク角

0~360[度]で指定。北からの角度。

5

ディップ角

0~90[度]で指定

6

レイク角

-180~180[度]で指定

7

モーメント仮数部

 

8

モーメント指数部

10の累乗の肩

9

時間シフト

秒で指定

10

震源時間関数番号

自然数で指定。震源時間関数定義ファイルを参照。

11~

震源時間関数パラメータ

パラメータ1から順に指定。パラメータはここを参照。

 

 

格子番号座標系の場合

パラメータ名

備考

1

I

自然数で指定

2

J

自然数で指定

3

K

自然数で指定

4

領域番号

 

5

ストライク角

0~360[度]で指定。北からの角度。

6

ディップ角

0~90[度]で指定

7

レイク角

-180~180[度]で指定

8

モーメント仮数部

 

9

モーメント指数部

10の累乗の肩

10

時間シフト

秒で指定

11

震源時間関数番号

自然数で指定。震源時間関数定義ファイルを参照。

12~

震源時間関数パラメータ

パラメータ1から順に指定。パラメータはここを参照。