station_readを実行する前に確保しておく配列変数のサイズを読み込みます。
function station_size( sta_file, sta_num
) result(status)
パラメータ
character(len=*), intent(in) :: sta_file
観測点ファイルのファイル名を指定します。
integer , intent(out):: sta_num
観測点の個数が代入されます。
戻り値
関数が成功すると0が返ります。関数が失敗すると、エラーが返ります。返されるエラー値は次の通りです。
値 |
説明 |
-1 |
ファイルオープンに失敗しました。 |
-2 |
HDF5データタイプエラーが発生しました。 |
-3 |
HDF5データランクエラーが発生しました。 |
-4 |
HDF5データセットのオープンでエラーが発生しました。 |
解説
station_readの引数として渡す動的配列変数の確保を行うため、必要なサイズ情報を観測点ファイルから読み込みます。観測点ファイルの必要な部分だけを読み込むので、実行時間はわずかです。
参照