境界面定義ファイル

境界面の形状を定義するテキストファイルです。FDMakeで構造を作成する際に入力ファイルとして用います。

 

構造

<X方向メッシュ個数>, <Y方向メッシュ個数>,<メッシュサイズ>

<メッシュ[1][1]深さ>, <メッシュ[2][1]深さ>, ... <メッシュ[k][1]深さ>

<メッシュ[k+1][1]深さ>, <メッシュ[k+2][1]深さ>, ... <メッシュ[k+?][1]深さ>

 

<メッシュ[?][NY]深さ>, <メッシュ[?][NY]深さ>, ... <メッシュ[NX][NY]深さ>

 

 

データ

X, Y方向メッシュ個数

各方向のメッシュ個数です。自然数で指定します。

メッシュサイズ

メッシュのサイズを[m]で指定します。X,Y方向同じ値です。

メッシュ[IX][IY]深さ

境界面のメッシュ番号(IX, IY)の深さを[m]で指定します。メッシュ内の正方形の領域が同じ深さになります。

 

解説

FDMakeで用いる、境界面の形状定義ファイルです。Wizardで構造を作成する際に、同じメッシュ個数・サイズをもつ境界面定義ファイルを複数個あわせて使用します。このファイルはテキストエディタで編集することができます。

 

 

6,4,100

0,0,0,0,0,0

0,0,100,100,0,0

0,0,100,100,0,0

0,0,0,0,0,0

 

X方向が先に変化するようにデータを並べてください(下図参照)。