波形をエクスポートする

表示されている波形をK-NET Ascii形式、SCEC形式、Zoo形式、CSV形式にエクスポートすることができます。

 

    1.  メニューの[ファイル]→[他形式にエクスポート]を選択します。保存ファイルダイアログが表示されます(下図参照)。

 

                

 

    2.  [ファイルの種類]コンボボックスで形式を選択し、ファイル名エディットボックスにファイル名を入力します。

    3.  観測点範囲を選択しエクスポートする場合は「station codeを指定」チェックボックスをクリックし、station codeを正規表現で指定します。指定しない場合は、全ての観測点範囲が選択されます。

    4.  出力時間範囲を指定したい場合は「出力範囲(step)を指定」チェックボックスをクリックし、Length(step)を入力します。指定しない場合は、全時間領域が選択されます。

    5.  [保存]ボタンを押します。指定した形式で波形ファイルが作成されます()。K-NET Ascii形式ファイルにエクスポートする場合は、さらに下図のダイアログが現れます。震源/波形情報を入力してください。その入力情報はK-NET Ascii形式ファイルのヘッダに記入されます。

       

 

GMS波形ファイルと同ディレクトリにGMS座標変換ファイルがある場合は、波形に観測点の緯度・経度が記入されます(ファイルがない場合は0が記入されます)。