直接座標数値入力により切り出し領域を指定する

StructBuilderでは、次の方法を用いて直接座標数値入力により、任意の切り出し矩形領域を指定することができます。

 

  1. 緯度経度座標系か平面直角座標系を[座標指定]エリア（下図）のラジオボタンで選択します。

  2. 平面直角座標を選択した場合は系番号をプルダウンから指定します。

  3. 1、2、3地点目の座標を直接[ I ]、[ II ]、[ III ]のエディットボックスに入力します。この際、[再描写]ボタンを押下することで指定された位置にマーカー[ I ] 、[ II ]、[ III ]が表示されます。

  4. [メッシュ幅]エディットボックスにメッシュ幅をメートル単位で入力します。

  5. [切り出し深さ]エディットボックスに切り出す構造の深さをメートル単位で入力します。

  6. [座標指定]エリアの[矩形4地点計算]ボタンを押します。

  7. 矩形の4地点が計算され、矩形が決定します。[境界面地図]エリアに指定された矩形の周辺をズームした境界面地図が表示され、矩形が描かれます。

 

 

緯度経度座標は「度」、平面直角座標は「 m 」単位で入力します。

 

J-SHIS深部地盤構造モデルデータファイルを読み込んで最初に表示される全国境界面地図領域外を指定することはできません。