StructExpandは、3次元弾性波動方程式を不連続格子3次元差分法により、点震源による地震動を効率的にシミュレートするためのシステムGMSの一部です。等間隔・連続の構造定義ファイルを読み込んで、外側に構造を拡張することができます。また、複数の入力形式をサポートしているため、構造データの変換ツールとして使用することも可能です。
GMS差分構造ファイルに吸収境界を作成したい場合など、外側に構造を拡張することができます。ただし、格子分割を行った後の構造ファイルは処理できません。
数種類のテキスト形式の構造定義ファイル(等間隔差分格子)をインポートすることができます。
StructExpandを起動する
構造定義ファイルを読み込む。
(オプション)構造を拡張する。
構造をセーブする。
StructExpandを終了する。