GmsSeeは、3次元弾性波動方程式を不連続格子3次元差分法により、点震源による地震動を効率的にシミュレートするためのシステムGMSの一部です。2次元・3次元のダンプファイルを読み込むことができ、カスタマイズ可能なカラースケールによる振幅分布図をGUIを用いて作成することができます。また、最大振幅分布図の作成も可能となっています。
Gms差分計算ソルバーで計算した2次元ダンプファイル、3次元ダンプファイルを読みこんで階調図を作成できます。
ダンプファイルの全スナップショットの最大絶対振幅分布を作成できます。
表示している画像を24bit PNG形式でセーブできます。
表示している画像を24bit BMP形式でクリップボードにコピーできます。
3次元ダンプファイルを表示するときに、第一領域と第二領域を連続的に表示できます。
地図のレイヤーを重ねて表示できます。
GMTのcptファイルをインポートし、カラースケールに反映できます。
GmsSeeを起動する。
計算結果ファイルをGmsSeeのウィンドウにドロップする。
見たいスナップショットを選択する。
(オプション)最大絶対値ツールで最大絶対値分布を見る。
(オプション)画像のPNGファイルを作成する。
GmsSeeを終了する。