source_readを実行する前に確保しておく配列変数のサイズを読み込みます。
function source_size( src_file, src_num, max_funcparam
) result(status)
パラメータ
character(len=*), intent(in) :: src_file
震源ファイルの名前を指定します。
integer, intent(out) :: src_num
震源の個数が代入されます。
integer, intent(out) :: max_funcparam
震源時間関数の最大パラメータ数が代入されます。
戻り値
関数が成功すると0が返ります。関数が失敗すると、エラーが返ります。返されるエラー値は次の通りです。
値 |
説明 |
-1 |
ファイルオープンに失敗しました。 |
-2 |
HDF5データタイプエラーが発生しました。 |
-3 |
HDF5データランクエラーが発生しました。 |
-4 |
FdmToolIDに不整合があります。 |
解説
source_readの引数として渡す動的配列変数の確保を行うため、必要なサイズ情報を震源ファイルから読み込みます。震源ファイルの必要な部分だけを読み込むので、実行時間はわずかです。
参照