FDMakeを用いてできることと、作業を行う場合の大まかな流れについて説明します。
境界面の深さを定義した等間隔のメッシュデータ(境界面定義ファイル)から、Wizardを使って簡単に不連続差分格子を作成できます。
緯度経度座標系・実座標系・格子番号座標系を自由に使用できます。
観測点を任意の座標(格子点上に限らない)に配置できます。
点震源を任意の格子点上に配置できます。
レイヤー機能を使って、差分構造・境界面深さ・差分格子・観測点・点震源・地図のうち、見たいものだけを3面図上に表示することができます。
FDMakeを起動します。
ウィザードの指示に従って、物性値データ、境界面深さデータ、座標変換データを設定し、差分格子を作成します。
震源・観測点を配置します。
プロジェクトをセーブします。
GMS差分計算指示ファイルのひな型ファイル(conductor.txt.template)を作成します。
FDMakeを終了します。
StructExpandを起動します。
3DN/PDT/SOL形式の構造定義ファイルを読み込み、GMS形式で保存します(ファイル形式の変換)。
FDMakeを起動します。
キャンセルボタンを押してウィザードを終了します。
ファイルをオープンします。
震源・観測点を編集します。
プロジェクトをセーブします。
GMS差分計算指示ファイルのひな型ファイルを作成します。
FDMakeを終了します。
FDMakeを起動します。
キャンセルボタンを押してウィザードを終了します。
詳細法深部地下構造モデルデータファイルをオープンします。
震源・観測点を編集します。
プロジェクトをセーブします。
GMS差分計算指示ファイルのひな型ファイルを作成します。
FDMakeを終了します。
FDMakeを起動します。
キャンセルボタンを押してウィザードを終了します。
プロジェクトをオープンします。
震源・観測点を編集します。
プロジェクトをセーブします。
FDMakeを終了します。